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SDGsへの取り組み

ESGとSDGsについて

ESGとSDGsについて

ESGとは

「ESG」は、持続可能で豊かな社会を目指す世界の潮流の中で、環境問題や人権問題などの社会課題に対して企業がどう取り組むのか、あらゆるステークホルダーが注目しており、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)の3つの観点を取り入れた経営戦略を立案することが求められています。

SDGsとは

SDGsとは

SDGsは持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略称で、経済的、社会的、環境的な側面を含む17の目標から成り立っています。これらの目標は、貧困削減、教育の普及、ジェンダー平等、クリーンエネルギーの促進、気候変動への対策など、世界中の様々な課題に対処し、持続可能な未来を実現することを目指しています。

テクノ・スペースの取り組み

テクノ・スペースでは、ESGに配慮した経営・事業戦略を着実に実行し、事業を通して人や環境に貢献することで、
持続可能な社会づくりに積極的に取り組んでいます。

テクノ・スペースの取り組み

E: 環境への取り組み

脱炭素経営宣言

2023年9月7日
大阪府が支援・促進している脱炭素経営宣言登録事業者として登録されました。

脱炭素経営は、企業が社会的責任を果たす手段の一つとして位置付けられています。温室効果ガスの排出の削減に貢献することで、地域社会や環境への負荷を軽減し、持続可能な未来の実現に向けた取り組みを支援していきます。


ZEBの実現

弊社では、ZEBの実現に向け、省エネ技術の導入や再生可能エネルギーの活用を推進し、建築・通信設備工事においても持続可能な社会づくりに貢献しています。詳しくは、環境省のZEBページをご覧ください。

ZEB(Zero Energy Building)は、快適な室内環境を保ちながら、年間のエネルギー消費を省エネと創エネで相殺し、エネルギーの正味消費量をゼロにする建物です。これにより、環境への負荷を減らし、持続可能な社会に貢献します。

  • エネルギー効率の高い建築設計

    弊社は、建築工事においてエネルギー消費を最小限に抑える設計を重視しています。省エネ設備の導入や断熱材の活用を通じて、建物のエネルギー効率を最大限に高める取り組みを行っています。

  • 再生可能エネルギーの活用

    通信設備工事でも、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを活用することにより、ZEB達成のためのエネルギー自給を目指しています。建物の運営に必要なエネルギーを自ら創出し、持続可能なエネルギー使用のモデルケースとなることを目指しています。

  • スマート技術の導入

    弊社では、通信技術を活用したエネルギー管理システム(BEMS)の導入を推進しています。これにより、エネルギーの使用状況をリアルタイムで監視・最適化し、不要なエネルギー消費を削減する取り組みを行っています。

  • 社内研修と啓発活動

    ZEBに対する理解を深めるため、従業員向けの研修を実施し、省エネルギーや環境保護の重要性を社内で啓発しています。持続可能な社会の実現に向け、全社員が一体となって取り組む姿勢を重視しています。

  • 環境に配慮した材料の選定

    建築材料や施工方法においても、環境負荷を低減することを考慮した選定を行っています。例えば、再生可能な資源や低炭素材料を使用し、建築現場での環境負荷を最小限に抑えることに取り組んでいます。

これらの取り組みを通じて、弊社ではZEB達成の一翼を担い、持続可能な未来の構築に貢献してまいります。

エネルギーをみんなにそしてクリーンに
つくる責任つかう責任
気候変動に具体的な対策を
脱炭素経営宣言登録証

S: 社会責任への取り組み

健康経営宣言

私どもは、優れた技術と創造力を発揮し、社会に貢献する企業であるために、社員およびその家族が心身ともに健康であり、笑顔のあふれる会社を目指します。また、職場環境の整備を進めて、組織全体で健康経営を取組む事を宣言いたします。

健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)認定

株式会社テクノ・スペースは、2023年3月8日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する健康経営優良法人認定制度において、優良な健康経営を実施している企業として認定していただきました。

健康経営の取り組み

  • 健康管理

    健康診断の受診率100%を継続し、検診結果による再診の声掛けなどを行い、従業員の健康促進に取り組んでいます。

  • 健康促進活動

    定期教育、情報展開により意識を向上させて健康促進を図ります。

  • メンタルヘルス対策

    簡易ストレスチェックを実施し、情報収集を行い予防していきます。

  • 喫煙対策

    職場内全面禁煙、禁煙治療費の補助制度導入を行い、喫煙者を減らしていきます。

すべての人に健康と福祉を
働きがいも経済成長も
中小規模法人部門 認定証

G: 企業統治への取り組み

デジタル化への取り組み

業務のデジタル化を推進し、安全かつ迅速に業務を進めるための取り組みを行っています。

安全・情報セキュリティへの取り組み

弊社では、安全と情報セキュリティの確保を最重要課題の一つと位置付けており、業務遂行における安全性の向上と情報保護に向けて、積極的に取り組んでおります。そのため、安全品質管理室を設置し、以下の取り組みを通じて、より良い職場環境と強固なセキュリティ対策の実現を目指しています。

  • 安全衛生計画書の作成

    各業務において安全衛生を確保するため、年度ごとに安全衛生計画書を作成し、従業員全体で共有しております。この計画書には、労働災害防止や健康維持に向けた具体的な施策が盛り込まれており、定期的な見直しを行うことで、常に最新の安全対策を反映させています。

  • 安全品質管理室年次計画の作成

    安全品質管理室では、業務の安全性および品質向上に向けた年次計画を策定しております。この計画では、品質管理に関する基準の維持と改善を目標とし、各部門での適用と定着を推進します。また、定期的な監査を通じて、計画の実行状況を評価し、改善点を特定していきます。

  • 自社仕様の情報漏洩ハンドブックの導入
    情報セキュリティに関しては、全従業員に向けた自社仕様の情報漏洩ハンドブックを導入しています。これは情報漏洩リスクを未然

    に防ぐためのガイドラインをまとめたもので、日常業務での具体的な行動規範として活用されています。従業員は定期的にこのハンドブックを参照し、セキュリティ意識を高める取り組みを行っております。

  • 取引先様別セキュリティルールブックの作成と共有

    弊社では、取引先様ごとに異なるセキュリティ要件を満たすため、取引先様別にセキュリティルールブックを作成し、必要なセキュリティ対策を徹底しています。これにより、取引先様との円滑な情報共有と適切なセキュリティ維持を可能にし、信頼関係の強化を図っています。

  • テクノパートナー会の定期開催

    外部の技術パートナーと情報セキュリティに関する課題や最新技術の共有を目的とした「テクノパートナー会」を定期的に開催しております。この会議では、最新の脅威に対する対策や、セキュリティ強化に向けた具体的な施策について意見交換を行い、業界全体での情報セキュリティ向上に貢献しております。

これらの取り組みを通じて、弊社は業務上の安全性を確保し、情報セキュリティ対策を強化し続けてまいります。従業員一人ひとりが安心して業務に従事できる環境づくりに努めるとともに、取引先様にも信頼される企業であり続けるよう、今後も邁進してまいります。

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パートナーシップで目標を達成しよう
デジタル化・情報セキュリティへの取り組み
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